糖尿病、ってのがわかったのが
10月始め。
検査は9月末だったので
まあ、いつからってのはよくわからんけど
考えると去年、すでにダメだったんだろうなぁとは思う。
このときの数値が
空腹時血糖値 261 md/dl
HbA1c 12.7%だったのね。
(基準値的には80~110md/dl、で 4.3~5.8% なんだそうな)
ちなみにHbA1cってのは
血中内のヘモグロビンとブドウ糖がくっついたもので
検査時から2カ月ぐらいの
血糖値の平均を表すもので
これの数値が高いのは
血糖値が高くなるような生活をしてたね、ってことになる。
前回書いた2回目の検査では
空腹時血糖値が
129までさがったのよ。
HbA1cは見られなかったのでわかんないけど
あれはすぐ下がるもんじゃないから
おそらく11ぐらいだったんじゃないかな。
で、今月頭、3回目の検査
空腹時血糖値 106
HbA1c 8.0%かなりほっとした。
血糖値は下げられる手ごたえがつかめたから
あとはHbA1cがどうなるかってところだったので
(体質とかもあるかもしれないしね。
よく下がらないで困ってる人の手記はみたことがあるし)
体重も72㎏から67.5㎏
体脂肪も22.7%から19%
と順調に下がっております。
お医者さんも喜んでくれたんだけど
正直食事療法に飽きがきてることを話したら
たぶんそうだろうね、ここからが長いんだってことになって
効き目の弱い薬をくれたのでした。
こつこつやって、良くなれば辞めればいいから、ってのは
なんとなく納得。
血糖値がさがったのはうれしいんだけど
やはり体重が落ちたのが
ほんとにうれしい。
この年になると走る、とかあんまりしなかったし
長い坂登るとぜいぜいしてましたが
最近、ダッシュしても疲れなくなったからね。
かつて、岡田斗司夫が
「いつまでもデブと思うなよ」の中で
すごく痩せた後に階段を上っても
息切れしなかったことで
アンチエイジングを実感した、ってのがあったけど
非常に共感できる。
太りやすい性質だから
痩せておきたかったんだけど
なかなかやらなかったのよ、まあ。
血糖値高くなったことで
頑張ったらちゃんと結果出てきてるからさー。
人はいくつになっても頑張れるものなのねえ。
いま、腹筋触るの楽しいもんね。
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